日本人を魅了する多文化
イギリスは島国なので単一民族が多くを占めるイメージがあるかもしれません。 しかし、多民族国家であるイギリスには様々な文化が共存しています。 常に新しい考え方や技術、ファッションや音楽などの多くの文化を生み出してきました。 歴史ある文化と世界最先端の文化が共存していることもイギリスの魅力の1つです。 イギリス独自の文化はもちろんのこと日本では出会えない人々や体験できない文化もイギリスで触れる機会がたくさんあります。
イギリスは島国なので単一民族が多くを占めるイメージがあるかもしれません。
しかし、多民族国家であるイギリスには様々な文化が共存しています。
常に新しい考え方や技術、ファッションや音楽などの多くの文化を生み出してきました。
歴史ある文化と世界最先端の文化が共存していることもイギリスの魅力の1つです。
イギリス独自の文化はもちろんのこと日本では出会えない人々や体験できない文化もイギリスで触れる機会がたくさんあります。
建造物・建築物
歴史的建造物からモダンなビル群まで。
イギリスは古いものを大切にしつつ、斬新さを常に追い求める国です。
古いものの中から新しきを知る、そんな文化が根付いています。
まさに、温故知新。
特にエディンバラ城、スターリング城などは歴史を感じられてタイムスリップした気分になることでしょう。
イギリスでしか見ることのできない建造物や建築物もたくさんあります。
これらの歴史的な見どころはあなたの見識を深めてくれることでしょう。
是非休日にボランティアの仲間と訪れてみてください。
娯楽文化
文学からアートまでイギリスには様々なエンターテイメントがそろっています。
美術館や博物館の多くが無料と言う点も魅力の一つです。
これらがどうして無料かというと
18~19世紀にかけてのイギリスでは
他のヨーロッパ諸国に文化的にも後れを取らないようにするために
まずは国民の文化力向上を目指したようです。
そのためには階級に関係なく国民すべてが平等に
価値ある美術品や科学などに触れる機会を持つべきという考えがあったからです。
一度は有料化された美術館や博物館も
その後再び無料化されました。
イギリス国民が受ける福利厚生の恩恵を
私たち外国人までも受けれるというのはイギリスとは
本当に寛大な国です。
食文化
悪評高かったイギリス料理も今や昔の話です。
フィッシュ&チップスやローストビーフなどイギリスの伝統料理からエスニックフードまで、バラエティに富んだ食事が楽しめます。
しかし、共働きが当たり前のイギリスですから特に働き盛りの若い世代は家での食事も冷凍食品や出来合いものが中心だったりします。
手作りの「ランチ」は日本のお母さんのお弁当とは比較にならないほど大ざっばだと驚く人も多いはず。
サンドイッチにクリスプス(ポテトチップス)とリンゴ丸ごと1個・・・というアバウトさです。
その上、小中学校の食堂では「アイスクリーム」が販売されています。
今ではジェイミー・オリバーという料理家がしきりに学校給食のあり方を説くようになりイギリス人の食に対する考え方もずいぶんと変わってきたようです。
健康志向もここ数年でかなり高まっています。